M1グランプリスピンオフ ABCラジオドラマ こどもお笑い道場のお笑いコンビ「おちゃのは」のエピソードがドラマに!17日日曜日放送!!
ラジオドラマの出演者たち。(c)ABCラジオ
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番組内では1組のアマチュア漫才師をピックアップ。前半は実話をもとにしたアマチュア漫才師の結成秘話がラジオドラマで届けられる。後半は東野とアマチュア漫才師とのトーク。今回は生まれつき目が見えない男の子と母親の親子コンビ・おちゃのはが出演する。おちゃのはのM-1挑戦には、とあるM-1チャンピオンの存在が大きく関わっていた。ラジオドラマで、おちゃのはのママ(主人公)役を松本若菜、主人公の親子に大きな影響を与える学校の先生役を北村有起哉が演じる。2人は昨年に続くこの番組への出演。そのほか福田転球、黒崎煌代らが登場する。
東野幸治 コメント
「M-1グランプリアマチュア漫才師応援団長」の東野幸治でございます! いつのまにやらアマチュア漫才師の応援団長になりました(笑)。今回は生まれつき目の見えない息子さんとお母さんの物語だったんですけど、めちゃくちゃいいラジオドラマでした。ラジオドラマってなんとなく昔のものかと思いきや、ラジオから流れてくる物語を真剣に音で聴くというのは改めていいものだなと思いましたし、俳優の皆さんの演技も素晴らしかったです。よかったらアマチュアM-1ラジオお聞きください。そしてM-1グランプリ決勝にも注目です!
「おちゃのは」のママ みほこさんのコメント
お世話になります。
放送前ですが、完パケデータをもらってラジオ聴きました。
愛土が目が見えないと言われた日の事から描かれていて、(喉元過ぎればで今となっては色々忘れていましたが)M-1までの奇跡をドラマで辿って頂いていました。
ラジオドラマ後の東野幸治さんからのインタビューで、「漫才と出会って何か変わった❓」と聞かれて、愛土は「自分ではよくわからないんですよね」なんて言っていましたが。
まず愛土が自分から進んで頑張りたいと言って、本当に頑張っているのは【お笑い道場】が初めてで、漫才に出会ってからと言うもの、愛土の最大の課題だった、手伝って欲しい時に「誰か手伝ってください」と声を出す事、そして、「ありがとう」と元気よく伝える事が出来るようになりました。
目が見えないと、人に「手伝ってください」と声を掛けるのはとても勇気のいることで、あんなにお喋りな愛土も、誰が居るか分からない状態で声を掛けるのがとても苦手でしたし、途端に声が小さくなったりしていましたが、お笑いに出会って、漫才を初めて、舞台度胸がついたのか、目覚ましく成長しました。
お笑い道場に出会って、自分の好きなことに思いっきり取り組む事が出来て、さらに人前で発表して、評価してもらえる、みんなが楽しんでくれる、それが本当に嬉しく、また自信に繋がったみたいで、出逢えて良かったなーと思いますし!お笑い道場の皆さんには感謝しかありません。
そして、M1チャレンジなんて思いもよらないことにチャレンジする事になって、更にはこんな人生を振り返る機会にも巡り合わせて頂いて。感謝してもしきれません。
ありがとうございます。
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